お待たせしましたー

12月22日(火)より公開開始と告知しておりました応援動画企画ですが、まずは『受験生のあなたに vol.1』を公開いたします。
編集長「ふー、なんとか22日に間に合ったぞ。」
U木「ギリギリじゃないですか!」
編集長「A澤くんが編集に手間取ってなぁ。」
U木「人のせいですか!」

今回出演してくれたのは、九大研(大学受験研究団・KYUDAISEIS' VOICEの発行元)で英語科の寺岡さんです。冒頭部で「私はこの塾では英語を教えているので……」の「この塾」は九大研が運営している「元岡学び家 九大研」のことですね。一応、注釈まで。

 


 遅くなって申し訳ありません! 今回から新機軸を投入して解説をしようと思っていたのですが、その編集に非常に時間がかかってしまいまして(いろいろトラブった)、一日遅れの掲載となりました。

 さて、今回は前回と異なり、問題文全体を画像で掲載しています↑(が、これは新機軸ではありません)

 新機軸というのは、↓ そう、動画です。
 副編集長山下が動画で解説をしております。白板に書きながらの解説で、文字が比較的小さいという欠点がありますので(次回から改善します)、画質480p(右下の歯車マークから選択)・フルスクリーンモードでの閲覧を推奨しております。




※冒頭の「7時」は適当な現在時刻に頭の中で読み替えてください。
※10分20秒〜の(iv)を解くシーンの解説に間違いがあります。t=14,14±2√3ではなく、t=12,12±2√3が正しいです。再発防止策を考えます。ごめんなさい……

 ご無沙汰しております。vol.2を配布した際に「前号読みました。楽しみにしてました」と言っていただけたり、vol.2を読んだ読者から「面白いんですけど、ここまで書いていいんですか!?」と言ってもらったりしてテンション上がってる編集長ですが、今日はお詫びです。

 ちなみに、「ここまで書いていいんですか?」というのは
九大工学部機械航空工学科生の本音 Part 2の内容のことですが、「いいんです」とお答えしておきます。大学の公式では絶対に書いてくれない生の本音を大事にするという方針で……
U木「あの、それなんですけど、出てくれる九大生がいなくなったらどうします?」
編集長「確かに、そのリスクはあるな。」
 ま、でも座談会に出てくれる人のプライバシーには配慮をしつつ、最大限本音に迫っていきたいと思っています。あと読者のみなさまの感想とか声をよせていただけるととても喜びます。で、喜ぶとテンションが上がって、記事書くやる気が出て、VOICEのクオリティが上がる、と。

U木「風が吹けば桶屋が儲かる的な……」
編集長「そこまで迂遠な話ではないやろ、と思うんやけど」


 で、お詫びなんですが。
 KYUDAISEIS' VOICEは毎週金曜発行・配布開始を基本としておりますが、
vol.3の発行・配布開始は来週月曜(12月14日)からとなってしまいました。ごめんなさい。

 理由は、天候です。今週前半から中頃の予報では金曜日は雨、ということになっていて、「これは配布できんだろう」ということになり、配布予定を来週の月曜・火曜中心で組んでしまったのですが、
副編集長(以下、副編)「なんか、外、雨降ってないですよ」
編集長「うーむ、失敗したな。どんより曇ってはおるけど」
副編「でも、もう間に合わないですよね」
ということで、雨は降ってないんですが、印刷スケジュールと編集部員のスケジュールが両方とももう来週月曜配布前提で組まれちゃってるのでどうにもなりません。
 
vol.3の発行を楽しみにしてくれているたくさんの読者の皆様にはほんとうに申し訳ないのですが、来週までお待ちください。

 ちなみに、vol.3は……

●九大工学部機械航空工学科生の本音 Part3(完結編)
●年末ジャンボ! 九大生にチャレンジ
●その他

といったメニューになっております。
U木「あの、『年末ジャンボ! 九大生にチャレンジ』ってなんですか?」
編集長「九大生にチャレンジの問題数が増えて、賞品も豪華になる。あと、問題が少し解きやすく(当社比)になる。」

U木「賞品が豪華になるのはいいとして、簡単になっちゃうんですか?」
編集長「いや、それが、これまでの『九大生にチャレンジ』が難しかったらしくて、あんまり応募が来なかったんよ。だから難易度調整してみようと思って。」
 編集部としては、簡単に……というよりは、「取り組みやすく」してみたつもりです。チャレンジお待ちしております。
副編「でも、難易度調整って難しいですよね。こっちは『簡単にしすぎたかな』と思っても『激ムズい』って言われたり、難問作ったつもりが意外に簡単だったり。

 いや、ほんとに。普通の問題だったら経験もあるのでだいたい狙った難易度になるんですが、「九大生にチャレンジ」みたいな「見たことない問題」の調整は難しいです。なんにしても、vol.3の問題にもチャレンジしていただけたら。

 お待たせしました。11月30日公開って言ってたのに遅くなってごめんなさい。



 九大生が自分の学部・学科がどんなところか本音で語る覆面座談会です。今回のゲストは、前回に引き続き人気の工学部機械航空工学科の学生3人。では、どうぞ。


機械航空工学科の志望理由


——どうして機械航空工学科を受けようと思ったんですか?

松本 自分が機械航空工に来たのは、工学部やったら何でもよくて、なかでも成績が良いのどこかなあって言ったら……っていう、いわば他人の評価で決めたから、ですね。

神田 それはちょっとあるかもしれない。

——成績が良い人が行くところ、みたいな。

神田 確かに。そういうイメージ。

松本 で、結構まわりの人に言っても、九大っていうのを知っている人は、「花形だねえ」みたいないことを言ってくれて。

神田 それはちょっと、私もありますよ。なんか一番偏差値高いし、っていうのと。でも、ロケットとかロボットとかも面白そうだなっていうのはあったんで。

大川 イメージですよね。もの作ってる、っていう。だからぼくも、さっき松本くんが言った(※前号に掲載。web版でも読めます)、実際に作ったりはしない、っていうのは、結構入ってから気づいて。

神田 ちょっと衝撃的じゃない?

大川 そう。ちょっと衝撃的でした。

機械航空工学科とサークル

——サークルに入っている人はどれくらい?

大川 多いと思います。

——ほとんど入ってる?

松本 一つも入ってない人に会ったことがない。

神田 いるにはいるけど。

大川 僕も今は入ってないですね。でも、他にはあんま聞かないかも。

松本 何かには関わってるよね。

神田 私も漫研だからね。

神田 ところで、機械航空の男の子、なぜか男の子ばっかりのサークルに入ってる。

松本 あー。そういう人多いですね。

——そういう体質なんだね(笑)。たとえばどんなサークル?

神田 ロボコンだったり、鳥人間チームとか。

松本 なんだかんだいって(女子の多い)テニスサークルとかも多いですけどね。

大川 まぁそういうサークルに入る人はどこも一定数いるんじゃない? 
 

機械航空工学科の恋愛事情


——男子がとても多い学科ですが、恋愛事情はどうなっているんでしょう。

松本 そんなのひとつもないですよ、機械航空に。

神田 えー!

——なにも起こらない?

松本 そう。なにもないっていうのを、入って3週間ぐらいで察するから……天神に出ますよね。

神田 えっ? ウソでしょ?

——ナンパってこと?

松本 いや、ナンパじゃないですけど。(バイトとかで)女性とのつながりを求めにいく。

——サークルとかは?

松本 もちろんサークルも入った上でですよ。できるとこはもう全部手を出す。(笑)サークルは(メンバーの)8割が文系のところを。

——大学生になったから彼女ができる、みたいなことは起きないんですか?

大川 きびしい。

松本 きびしい。

——(クラスの女子の)取り合い合戦とかはなかったの? 告白合戦とか?

神田 うちの学年の女の子、入って一か月で彼氏つくってましたよ。

大川 逆に(男子からは)手を出しづらい……

神田 めっちゃわかる!

松本 女性の前でなんですけど、女子の方が片っ端から手を出して……

神田 わかるわかる。(爆笑)

大川 「機械航空あるある」ですよね。

松本 あれっ? 三日前くらいまであいつだったのに、今日は別のやつに変わってるじゃん、みたいな状況が、しょっちゅうありますよね。

神田 女の子が男の子(を酔わせて)つぶして家に持って帰っちゃったりとか。

松本 男からとりにいかないんですよ。女の子が強い。

神田 めっちゃ強い。みんな手が早い。

松本 大学の恋愛って普通そうなんじゃないかなって思ってしまう。

神田 普通じゃない普通じゃない。(爆笑)

——女子目線ではどうなんですか?

神田 私は、女の子クラスに一人しかいなかったし、男の子の友達さえもなかなかできなかったから(そういうのとは無縁でした)。

 友達はもうガンガン行ってましたけど。人によるってのはあるけど、確かに積極的な子は多い。

——なんか、一人喋らなくなった人がいますが。

大川 別にいいじゃないですかぁ! 

松本 頑張んなくても寄ってくるとか?

神田 まじで?

大川 寄ってこない!(しばし沈黙)……なにも出てきませんよ!

松本 女の子には人気あるんですけどね。

大川 でも、女の子は難しいって! だから、そう、科目でほしいよね。「恋愛学序論」(※注)みたいな。(爆笑)

神田 需要はある!

松本 「恋愛学・同演習」(※注)みたいな。

神田 機械航空(の男子の)半数くらいには絶対必要だからね。機械航空って、人生で一回も彼女できたことのない人、結構いるよね。

松本 結構いる。

——だいたいどれくらい?

神田 三分の一くらいいるんじゃない?

松本 三分の一は絶対いますよね。

——ちなみにこの中には。 

神田 一回も?

松本 一回も?

大川 彼女っていう形ですよね?

一同 えっ!?

大川 えっ!

神田 え、いたことあるでしょ?

大川 これ言うと理解されないんですけど……

中略。

神田 めちゃくちゃ彼女途切れてなさそうだけどねぇ。

——大学入ってから、何もそれらしいことがない?

大川 僕は割と、さっき言った男社会で生きてきたたちで、僕が行くとこってあんまり女子がいないコミュニティで……

——なんか急に饒舌になってきましたけど、そういう(男社会で生きている)感じでずっときてる人も結構いる?

松本 見ててむっちゃいる感じはある。俺も大学入るまで一人しか(付き合った相手が)いなかったですから。文系とか歩いている人達とか見てたら、いっつも女の子が横に何人もいるみたいなイメージがあって、だから(この座談会で)自分のこと話すの恥ずかしいなって思ったんですけど、でも機械航空だと……だいたいこんなもんですね。

神田 えー、二人とも彼女がいるのかと思ってた。

——二人とも顔も性格も悪くなさそうなのにね。

神田 そうですよね。

大川 いやぁ、ないんですよね。

——じゃあ、神田さんとかどうですか?

大川 その質問、正解あるんですか!?

神田 一緒に飲みに行く? 飲みに行く?

大川 ほら! 機械航空(の女子)はこうやって……こういうことです!(爆笑)


(※注「恋愛学序論」「恋愛学・同演習」……文脈でわかるかもしれないが、大学の講義名になぞらえている。ちなみに「○○学・同演習」というのは、講義と演習がセットになった科目。「恋愛学・同演習」の演習ってなにするんでしょう。)
 

——男子って、女子とあまり触れてこなかったというか、純粋培養みたいな人が多い?

松本 男としての魅力がなさそうに見えちゃうんだろうなって人が多い。女性から見ると、頼りたいっていう人がいないのかなって。

神田 そういう子は彼女とかいないな。

——あんまり興味なかったりもするわけ?

神田 いや、それはない。

大川 (恋愛のことになると)照れる人多いよね。

(天の声)おまえだよ!

松本 こういう話をしてる時点で無理だと思うんですよ。彼女とかいるわけないやんみたいな話をしている時点で幼いなって思うんですよ。

——でも安心する人もいるかもしれないですね。

松本 確かに。思ったよりも似たような人が多くて。

神田 地味で奥手な子が多い。逆にめっちゃ積極的な男の子はめちゃめちゃモテてるけどね。

松本 ギャップができますもんね。

神田 成績よさそうなのに、機械航空なのに、

松本 チャラいっていう。

神田 それがもてるからねー

松本 理不尽ですよね……

(天の声)おまえなんで彼女いないんだ。

大川 チャラくなった方がいいのかなぁ?(笑)

神田 あと、車をもってたらちょっとモテるね。

松本 それはあります!(※松本は車を持っている)

大川 そうなんだ。

神田 プラスポイントだと思う。

松本 車があるだけでいいよ、って結構言われるんすよ。

(天の声)車がモテてるんじゃない?

〈次号に続く〉


次回(12月11日発行予定)も引き続き機械航空工学科生の生活と素顔をお届けします。中の人から見た機械航空工学科のいいところも語ります。お楽しみに。



問題

 

 ある大学の学園祭で出店される食べ物の模擬店が130あるとする。

 大川、松本、神田の3人が、その中から異なる5つの店を選んで3人でまわることになった。ここで、まわる5つの店の選び方は、くじ引きでも話し合いでも先輩である神田の独断と偏見でもかまわないことにしよう。

 食べ物の模擬店が並んでいる会場は右の図のような500m×500mの正方形をしたグラウンドであり、今年のテーマに合わせて森・羅・万・象の4つの同じ形状のエリアに分かれているものとする。

 このとき、選んだ5つの店のなかに、2つの店の間の距離が375mより短い組み合わせが少なくとも1組はある確率を求めよ。

ヒント数学的センスに自信のある人は読まずに考えてね):4つのエリアに分かれていることを利用して図形的に考えよう。
 


解答・解説は下にあります


解答・解説

4つのエリアに対して5つの店を考えるので、少なくとも1つのエリアについては店の数が2つ以上になります。
このエリアにある2つの店に注目すると、
〔2つの店の間の距離〕≦1つのエリアの対角線の長さ
であり、
1つのエリアの対角線の長さ
  250×√2 < 250×1.5 = 375
が成り立つので、必ず2つの店の間の距離が375mより短くなります。

よって、求める確率は1となります。